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大きな海原へ

   

メルくんおめでとう~!!゜*シンプル/かわいい*゜ の画像



トライアル期間を経て、ノアくんからメルくんになりました!




今日はまずは『ノアくん物語』から・・・。

 

連日35度を超える猛暑日の続いた7月。その炎天下のある日。

当会のスタッフが、車の下でぐったりと弱った小さな小さな子猫ちゃんを見つけました。

病院へ駆け込んだところ、診断は生後1カ月余、栄養不足と猫風邪。

おまけに全身が疥癬(かいせん)に罹患。

 

自宅に連れて帰ったスタッフ、この幸運な子猫をノアくんと名づけました。



疥癬は、0.2ミリくらいのヒゼンダニが皮膚の角質層の中を這いまわりながら卵を産み増殖します。

皮膚の組織を壊すので、ごわごわボロボロになり激しい痒みも伴います。

動物間はもちろん、人にも感染する感染症です。


毎日朝晩、子猫のケージや敷物を丸洗いし、1日に何度もゲージ周辺を掃除。

1週間ごとに治療の注射に通いました。


最初から人懐っこかったノアくん。

人を見るとミャウミャウと呼び止め『ゲージから出せー!』と柵にしがみ付き、なんともいじらしいその姿。


治療1週間経過、にゃんモックがお気に入りに!



ひと月の治療が終わる頃には、保護時400グラムしかなかった体重も、倍の800グラムになりました。


ゲージから出してやると、ピューッとダッシュ!

家中を走り回り、壁をよじ登り、あらゆるものをおもちゃにして遊び、スタッフ宅の先住猫のおばちゃん達のフードも盗み食い。


そして満足すると先住猫のおばちゃんに飛びつきガブガブ。

スタッフや、スタッフの家族の足や手をガブガブ。

ガブリエル・ノア

ひと月のゲージ生活の憂さを晴らすかのようにやんちゃさ爆発!


「こらっ!ノア!」

スタッフ宅は、ノアくんが人間や大人猫と追っかけっこする音が響き、久々の子育てでそれはそれは賑やかだったそうですよ。(目に浮かぶ・・・)


▼いたずらが過ぎてスタッフ宅のお姉ちゃんに捕まるノアくん


ノアくんは噛み癖がひどく、人、猫、物、構わずカミカミしていました。
躾にはスタッフの家族全員で取り組みました。
1番効果があったのは、あまりに噛むので、逆にスタッフが首根っこを噛んでやったこと。
「きゃっ!」と女の子みたいな声出してびっくりしたとか。
スタッフは躾も体当たりです


▼先住猫のおばちゃんを追い詰めるの図


▼何にでも興味津々!



▼新聞を読むのを邪魔するシト(にゃんこあるある)

スタッフ宅でのびのび過ごしたノアくん。
スタッフはトライアルの際、ノアくんの永久就職がうまくいくようにと履歴書を持参したそうです(お見合いでいう「釣書」ですね)





そしてそして、ここからが『メルくん物語』です。

里親様宅では、粗相も夜鳴きも一度もないメルくん。
ご飯もトイレもばっちり


IMG_7104.jpg


とても賢い子だと太鼓判を押してくださいました。
スタッフが「あまり興奮させ過ぎないように」とお願いしたことを気をつけてくださっており、お陰で爪をたてたりあまがみもなし。

夜も電気を消けば鳴くこともなく、朝までゲージでおとなしくしているそうです。
朝はゴロゴロと言いながら近寄ってくるそうで、里親様はメロメロ


 「メルくんのやること為すことにびっくりさせられる」とおっしゃりながらも、そのやんちゃさも愛しいと言ってくださいました。
 
毎日、里親様ご家族を笑顔にしているそうですよ。

IMG_7107.jpg



・・・楽しそうだね、メルくん。
(この写真、大好きです


メル。
Mer=フランス語で〝海〟。

メルくんの前方には果てしない海原が広がっています。
すべてを受け入れてくださって里親様ご一家と一緒に、ずっとずっと穏やかな航海となりますように。


このご縁に心から感謝します゜*かわいい/パステル*゜ の画像



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